情報処理に、これまでなかった速さを。

Silicon Photonics

量子ドットレーザの特徴

Features

高温度動作・反射耐性
量子ドットレーザは高温度動作、および優れた反射耐性により、シリコンフォトニクスをはじめとする多彩な用途に応用できるレーザ光源です。
Quantum Well Laser と Quantum Dot Laser の比較線グラフ

120℃までレーザ発振

情報のやりとりを、電気から光へ
「シリコンフォトニクス」

Silicon Photonics

シリコンフォトニクスとは

シリコンLSI技術に光機能を融合し、大容量伝送・低消費電力化を実現可能にする技術である。従来の電子回路に比べ、処理速度が速く消費電力も少ない。

光/電気変換チップ

QDレーザのマルチチャネル量子ドットレーザが搭載された指先サイズの「光/電気変換チップ(光I/Oコア)」
マルチチャネル量子レーザのチップイメージ
※ シリコンフォトニクスに関する写真素材は「技術研究組合光電子融合基板技術研究所」様よりご提供いただきました。
謝辞:本研究開発は、NEDOの委託事業「超低消費電力型光エレクトロニクス実装システム技術開発」により行われたものです。
マルチチャネル量子レーザのチップイメージ

急拡大する
シリコンフォトニクス市場で、
QDレーザの技術が
未来を変える。

Technology

世界のデータセンターの消費電力

電力消費量が世界規模で増え続ける
データセンター。
消費電力・処理速度のパラダイムシフトで
情報を新しい次元へ。

5G高速通信の普及などで、爆発的に増えているネットワーク上のデータ。
データセンタの内部まで光で情報を伝え処理することを可能にする技術で、
消費電力を削減、データ処理のボトルネックを根本から解消します。

量子ドットレーザによるメリット

Merits

  • 処理能力の向上のイメージ図
    処理能力の向上
    回路内の情報のやり取りが光になることで処理能力は劇的に改善。
  • 少ない消費電力のイメージ図
    少ない消費電力
    量子ドットレーザは少ない消費電力で情報処理可能。
  • 装置の小型化イメージ図
    装置の小型化
    量子ドットレーザが搭載された光/電気変換チップは1辺わずか5mm。